ワタクシ、耶馬渓と温泉をこよなく愛するUターン組。
耶馬溪の魅力を中心に発信していきます☆ どうぞよろしく(●´ω`●)
てなことで今回お邪魔したのは、本耶馬渓町にある田舎Cafe「門前茶屋のどか。」さんです☆
季節が変わると訪れたくなる、癒し系Cafeをご紹介しまーすヽ(^◇^*)/
旧中津市内から耶馬溪方面へ212号線を上り、青の洞門を過ぎて左折すると、道の駅「耶馬トピア」があります。
「耶馬トピア」から200メートルほど進むと、左折する道があります。
ここを進むと左側の丘の上に「門前茶屋のどか。」が見えてきます。

なんでしょう、この郷愁は...
まるで、田舎のおばあちゃんの家に帰ってきたかのような、この風景。

味わいある錆びた猫ちゃんがお出迎え。
この細い道を上がっていきます。かなりの傾斜ですが、建物の裏側に、2ヶ所の駐車場があります。


余裕で7~8台は停められそう。

建物の裏側は、喫煙スペースになってるみたいですね。
置いてあるもの1つ1つが骨董品みたいな風情。

どうやら、ジグマが出る模様。ジグマって何。
ほう、アナグマなんですね。そうですか。アナグマ、むしろ見たいよね !o(*´Д`)o
さてさて、いかにも「茶屋」って感じの入口へ向かいます。


入り口の取っ手に一輪、寒椿の花が差してありました。
季節の趣がたまりません。
いざ、店内へ~!
ギャラリーのような店内
店内には、様々な和雑貨が置いてあります。

和柄のブックカバーとか、根付とか、猫柄の付箋なんかも。
見てるだけでも楽しい!

本当に、和雑貨好きさんにはたまらない空間です
あー、靴下可愛い( *´艸`)
ご年配の方に喜ばれそうな、落ち着いた焼き物もありました。

店内は、テーブル席4名、カウンター4席、4人くらい入れそうな個室っぽい座敷が二つです。
子連れの我々は円卓のあるお座敷へ。昭和レトロ満載のインテリアです。

個人的には、昭和感ただようTVの横に置かれていた「やてつ」なる焼酎がめっちゃ気になりました。
「やてつ」とは廃線になった「耶馬渓鉄道」の通称で、大正2年から昭和50年まで中津駅から耶馬溪の森実温泉までを繋いでいたローカル線なのです。
かつての線路は、現在はサイクリングロードになっています。
ちなみに、今年で廃線から40年ですよ! この焼酎は、一体、いつ作られたものなのか...(゚д゚;)

まだ飲めるのかな・・・(;・∀・) 中身が蒸留酒ならば、まだ飲めるはず...!
インテリアで置かれていることは一目瞭然ですが、だがしかし、気になる。
筆者は、こういうのは「とりあえず飲んでみる派」です。
後悔することのほうが多いので、あまり、おすすめはしませんが...
後日、マスターに伺ったところ、まだ飲めるとのことヽ(´▽`)/ )
ゆったり流れる時間を楽しもう!
せっかく耶馬溪に来たのですから、いつもと違う、ゆっくりした時間を楽しみましょう。
普段はYouTubeばかり見たがる息子も、初めて見る昭和の玩具に興味津々の様子。

お外も気になるよね~。

あー、座布団がめっちゃ可愛い...
こういうお座敷は、赤ちゃん連れには安心ですね~!
おむつ替えとか、赤ちゃんを寝かせたりとか。

おしぼりにも寒椿が一輪、添えられてました。ほっこり、はんなり(●´ω`●)
カレーがイチオシ!!
さてさて、私がここに来た理由はただ一つ。 とーにーかーくー、カレーが旨いのであります!!!
いや、正確に言えばカレーだけではありません。 団子汁もうどんも美味しいし、スイーツも美味しい。
だけど、ここのカレーと鍋焼きカレーうどんは絶品なんですよ。 遠方から食べに来る価値あり!!
そんな「門前茶屋のどか。」のメニューは、こちら。

お値段は、本当に良心的!


今日は鍋焼きカレーうどんがめっちゃ食べたい!と思っていた筆者。
がしかし「お腹がすいた! 鍋焼きは待てない! とにかく早く食べたいの!!」と主張する旦那様と息子に押されて 本日はカレーライスにすることに...
ぐぬぬぬ・・・( ˘•ω•˘ ) まあ、カレーライスも好きだけどね!
誤解の無いように付け加えますが、団子汁も地どりうどん(みそ仕立て)もめっちゃ旨いんだからね!
カレーを待つ間、ギャラリーへ
「門前茶屋のどか。」さんは、基本的にオーナーさんがお1人でやっていらっしゃるお店。
なので、お客さんの人数によっては、お食事の出てくるタイミングがゆっくりになることもあります。
ですが、それもまた田舎時間って感じでとっても味わい深いのです。
カレーが出てくるまでの間、ギャラリーに素敵な和雑貨を見に行きます。

こちらには非売品もありますが、ほとんどは展示しているものを購入することができます。
和雑貨が好きな女子にはたまらぬのです!


手前のスプーン2本、買っちゃった。うふふ(´∀`*)
添えるだけでオシャレになりそうな漆と金箔のスプーン。

今回は諦めたけど、これも欲しかったなぁ。銀杏の箸置き。秋の食卓に使いたいですねえ。

どこかホッとする和雑貨たちが沢山。
さて、雑貨を眺めているとカレーが運ばれてきました!

わーーーーーいヽ(*´∀`)ノ カレー、カレー!!
ポテトサラダが添えられてます。
カレー皿ひとつにも、オーナーのセンスがキラリ。素敵な古皿...(≧Д≦)!

カレーは、長時間煮込まれて具が原型をとどめていません。が、かなり濃厚です。
鼻に抜けるスパイシーな香りが堪らなーい! 濃厚トロットロのカレーを口に含むと、最初は甘みを感じます。が、濃厚な旨みの後に、爽やかな辛みがきます!
旨い!旨ーい!!旨いのです!!!あっという間に、ペロリ。ウマカッタ\(*^▽^*)/!
カレーライスには、アイスクリームが付いてきます。

ちょっとピリピリしていた口の中が、アイスクリームでひんやり冷やされていきます。おいしー(●´ω`●)
ちなみにこちらは、別の日に頂いた地どりうどん(みそ仕立て)。地鶏の出汁が最高にうまし!!

アイスクリームを食べていたら、「良かったら一言どうぞ~」と、オーナーさんがノートを出してくださいました。
3冊もあるよ!!

見ると、結構遠方から来店されたお客様が多い模様。

なんと、スイスからも!!

いやいや、すごいな。 耶馬溪、グローバルですね!
一度来ると、季節が変わる頃にまた「行きたいな~」と思うCafe。
ゆっくりした時間を過ごすのに、オススメです。
田舎の癒し系Cafe 本耶馬渓町「門前茶屋のどか。」をご紹介しました~☆
門前茶屋 のどか。の情報
住所:大分県中津市本耶馬渓町跡田1364-1
TEL:0979-52-2267
FAX:0979-52-2245
営業時間:10時~19時
ランチ営業:有り
定休日:火曜日
駐車場:お店の裏に2ヶ所有り
禁煙席:店内は11:00~13:30は禁煙・喫煙スペースはお店の裏に有
収容人数:テーブル席4名・カウンター4名・座敷5名・座敷3名
クレジットカード:利用不可
Wi-Fi環境:利用可能。マスターに利用したいとお申し出ください。
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