本耶馬渓で味わう!アジア旅行!?「亜細亜食堂 cago」に行ってみた
nakasusu をご覧の皆さま、明けましておめでとうございます!さやかんです。
ご好評いただいた(!?)さやかん連載も第5回目となり、本日最終回を迎えます。
年始なのに最終回!!??と思った方が多数いらっしゃるでしょう。
そうです、別れは突然訪れるものなのです。(突然どうした...)
なんと最終回は中津、大分、日本を飛び越え海外へ!!!
は、行ける訳がないので、中津市で海外旅行気分を味わえちゃうカフェをご紹介します。笑
その名も「亜細亜食堂 cago」。
知る人ぞ知る、本耶馬溪にあるキャンプ場「バルンバルンの森」に併設されているエスニック料理で有名なカフェです。

自然に囲まれた安らぎの空間
「cago」さんの素敵ポイントはズバリ、自然をめいっぱい味わえる所!

隣がキャンプ場をいうこともあって、立地も緑に囲まれた森の中。
そして写真の右奥の建物が「cago」さんです。
もうその風貌が「自然!!!」ってカンジですよね。(いやどんなカンジだよ...)
そんな自然度100%なのは外観だけじゃないんですよ〜。
外の景色をめいっぱい味わえる大きな窓
店内の一番奥の特等席には、こーんな大きい窓があるんです!

外を覗くとこんな素敵な景色が♪♪

私が1回目に尋ねたときは窓が外されていて、解放感とマイナスイオンを感じながらお食事を頂くことが出来ました。
窓際の席は一席しかないので空いてたらラッキー♪
様々なエスニック料理を満喫できるメニュー
ここでまず皆さん疑問に思うのは、エスニック料理ってどんな料理なの??という点でしょう。
エスニック料理とは、本来「民族料理」の意味であり、各民族独自の料理がこれに該当する。
しかし一般には、特定の民族や国に伝わる料理を総称することばとして用いられている。
具体的にはタイ、ベトナム、カンボジア、インドネシアなどの東南アジアや、アフリカ、さらにはブラジルなどの中南米の料理をさすことが多い。
出典:コトバンク
簡単に言えば、東南アジアや中南米の伝統的な料理ってことですね!
ここ亜細亜食堂「cago」さんでは、その名の通りアジアの民族料理が食べられます。
メニューのラインナップは「トムヤンクン」「カレー」などいった定番のエスニック料理から、「バッ・カパオ」「フォーガー」といった見慣れないものまで様々。
わたしは一番人気の「バッ・カパオ」に。単品でも頼めますが、料金をプラスしてセットで頼むと前菜の盛り合わせとドリンクが付いてくるとのことで、そちらを注文。

この日の盛り合わせの内容は、上から時計回りに「ポテトとズッキーニのオムレツ」「アジア風ポテトサラダ」「春菊とひじきのサラダ」「紫芋のポタージュ」「白菜のピクルス」「か ぶの酢漬け」でした。
カラフルでとても綺麗なプレートは手をつけるのが勿体無くなります。
お野菜を珍しい食べ方で沢山の種類が食べられるので、とても嬉しい♪
中でも衝撃的だったのが、春菊のサラダ。
春菊ってお鍋に入れるぐらいしか食べ方を知らなかったんですが、生で食べられるんですね!
むしろ生の方が美味しかったです。
新発見!!アジア風ポテトサラダはカレー風味でした。

こちらは「ダッ・カパオ」。俗に言う、ガパオライスでしょうか。
この目玉焼きフォルム...!たまりませんね!!完全に萌えポイントです!
スパイスが効いたお肉に、カリカリと香ばしいナッツの風味がアクセントになってて、どんどんスプーンが進んじゃう!
ついもう一口食べたくなる、クセになる味で、時々舌に走るピリッとした辛さが食欲を増進させてくれます。
私自身も料理をするので、ガパオライスは何度か作ったことあるのですが、「cago」さんのものを食べて革命が起きました!!
私の今まで食べていたのはガパオライスじゃなかったのかもしれない...。笑

後日来店した時に、別メニューのトムヤムヌードル(トムヤムクンにお米で作った麺が入っています)を頂きましたが、そちらも美味しかったです。
クセが弱めでトムヤムクン初心者にもおすすめ。
そして私、パクチー食べれるようになりました!!!(どうでもいい)
ちなみに「cago」さんではパクチーを乗せてもいいかどうか聞いてくれますので、苦手な方は事前にお伝えしましょう。

セットメニューのドリンクは、チャイとホットジンジャーから選べます。
私はホットジンジャーを選びました。
風が強く、少し肌寒い天候だったので体の芯から温まりましたよ。このマグカップ可愛いなぁ〜。
紅葉の季節もオススメ!
耶馬渓と言えば紅葉スポットとしても有名ですが、「cago」さんでは紅葉の季節にこんな素敵な演出をしているんです。

なんと、店内の床一面を落葉で埋め尽くしています!

美味しいご飯を食べながら四季も味わうことができる、この素敵な空間づくりも「cago」さんが愛さている理由なんだろうなぁ。
また一年後の話になりますが、秋に行くのも是非オススメします。
「亜細亜食堂 cago」の情報
「亜細亜食堂 cago」
0979-52-3004
大分県中津市本耶馬渓町曽木 459-9 洞門キャンプ バルンバルンの森内
定休日 火・水曜日
営業時間 11:00〜17:00 (L.O フード 15:30、ドリンク 16:30) 駐車場 あり
お店の Facebook https://www.facebook.com/cago88
尚、1月は土・日・月のみの営業だそうなのでお気を付けください。
おせち料理に飽きたそこのアナタ、亜細亜食堂「cago」でエスニック料理を味わってアジア旅行に行った気分になりましょう!
皆さま短い間でしたがご愛読ありがとうございました。
また別の企画でお会いできますように〜!ハッピーニューイヤー!!
さやかん
ライタープロフィール
【連載】
【さやかん連載Vol.1】カフェ・パン屋さん巡り!「craic」編
【さやかん連載Vol.2】カフェ・パン屋さん巡り!「haru」編
【さやかん連載Vol.3】カフェ・パン屋さん巡り!「Coquette」編
【さやかん連載Vol.4】カフェ・パン屋さん巡り!「Panna」編
【関連】
中津市在住!「さやかん」のインスタグラムが美味しそうすぎる!
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